背景
Java では、日付を表す Date 型を扱うことができる。Date 型は、年月日と時分秒を格納できるクラスで、日付の計算にも利用できる。
Java では、日付を表す Date 型を扱うことができる。Date 型は、年月日と時分秒を格納できるクラスで、日付の計算にも利用できる。
Date targetDate = new Date(); // 現在の日付
Calendar nextCal = Calendar.getInstance(); // Calendarインスタンスを生成
nextCal.setTime(targetDate); // 対象の日付をセット
nextCal.add(Calendar.DAY_OF_MONTH, 1); // 日付を1日進める
Date nextDate = nextCal.getTime(); // 進めた日付をDate型に変換
上記の例では、現在の日付を取得している。変数 targetDate には、Date 型のオブジェクトが格納される。次に、Calendar クラスの getInstance メソッドを使って、Calendar インスタンスを生成する。このインスタンスに、targetDate をセットする。
次に、add メソッドを使って、日付を 1 日進める。add メソッドの第 1 引数には、進める単位(年、月、日など)を指定し、第 2 引数には進める値を指定する。ここでは、DAY_OF_MONTH を指定しているため、日付を 1 日進めることになる。
最後に、getTime メソッドを使って、進めた日付を Date 型に変換する。変数 nextDate には、進めた日付が格納される。