セレクタとして不正な文字

まず数値から始まるセレクタは使用できない。
かつ、下記の文字列は先頭に限らず使用することは出来ない。

~ ! @ $ % ^ & * ( ) _ + - = , . / ' ; : " ? > < [ ] { } | ` #

これらの文字は制御コードに置き換える事でvalidなセレクタとして使用することも可能だが、簡単にバックスラッシュでエスケープすることもできる。

<span id="~">text</span>
#\~ { color: red; }
document.querySelector('~'); 

JavaScript上での取扱

対象のセレクタのinvalidな文字をエスケープすれば良い。
正規表現で置き換えていくのもアリだが、正規表現の妥当性をチェックするのが大変である。

CSS.escape()

CSS.escape()を利用する。

CSS.escape(".foo#bar")        // "\.foo\#bar"
CSS.escape("()[]{}")          // "\(\)\[\]\{\}"
CSS.escape('--a')             // "--a"
CSS.escape(0)                 // "\30 ", the Unicode code point of '0' is 30
CSS.escape('\0')              // "\ufffd", the Unicode REPLACEMENT CHARACTER

参考: CSS.escape() – Web APIs | MDN

引数にCSSOMStringを渡すと、エスケープ後のセレクタ文字列を返却してくれる。


ただしCSSメソッドは、IEなどのレガシーブラウザで使用できないので注意。
レガシーブラウザ対応が必要であれば、polyfillがオープンソースで提供されているので使うと良い。