日本語のfont-family
を設定するにあたり、他のサイトはどうなっているのか気になったので調べてみた。
日本の主要サイトとは
そもそも、日本の主要サイトとは何ぞや。まずはそこから調べてみた。 日本なら Yahoo! Japan とか……? 何も根拠が無いのに調べても無駄なので、サイトのアクセス数などの調査として有名な Alexaを参考にすることにした。
Alexa - Top Sites in Japan
「Alexa - Top Sites in Japan」に Top Sites in Japan として国別のランキングが載っている。 他にもカテゴリ別やら世界ランキングなどあるが、今回の調査で軸にあるのはfont-family
に設定されている日本語フォントなので国別ランキング(日本)で調べることにする。
日本の主要サイト(2014 年 4 月現在)
今現在の主要サイトは以下の通り。
- Yahoo.co.jp
- Google.co.jp
- Google.com
- Amazon.co.jp
- Youtube.com
- Fc2.com
- Facebook.com
- Rakuten.co.jp
- Wikipedia.org
- Ameblo.jp
- Livedoor.com
- Nicovideo.jp
- Goo.ne.jp
- Naver.jp
- Twitter.com
10 サイトとしたかったが、いくつか調査として問題がありそうだったのでトップ 15 サイトをピックアップした。
Google.com だが、ここは Google.co.jp にリダイレクトされているし、そもそも Google.com の方は日本語が含まれていないので調査対象から外すことにする。
Wikipedia.org はトップページが各言語へのランディングとなっているので日本語のトップページを調査する。
Naver.jp は "http://www.naver.jp/" でアクセスすると「検索・辞書関連サービス終了のお知らせ」にページに飛んでしまう。Alexa の"Where do visitors go on naver.jp?"を確認すると、matome.naver.jp (96.64%) とあるので調査するのは "matome.naver.jp" とする。トラフィック情報を確認すると、2013 年~現在までアクセスは順調に伸びている。検索サービスが終了した 2013 年 12 月 18 日以降もトラフィックに影響がないことを考えると「Naver まとめ」を調べて良さそう。
また、国内で人気のブログサービスがランキングの中に含まれており、そこのトップページのfont-family
を調べるのは少々気になるが埒が明かないのでこれらについては調査する。