ランチタイムに社内LT会を運営していた話
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コロナ禍以前ではあるが、月イチで社内 LT 会を運営していたことがあるので、概要と運営フローを覚え書きする。
概要
- ランチタイム(業務時間外)に社内 LT 会を開催
- ランチタイムなので業務後に実施するより時間が合わせやすい
- 業務時間外なのでタスクに影響ない
- 昼休みの時間に行うので登壇時間はだいたい 15 分前後
- LT の内容は何でも良い
- とにかく LT したい人が集まっていた
- 社外イベントでの登壇の"慣れ"にも繋がる
- 社内デザイナーによって LT 会のロゴ画像を作ってもらえたので社内ブランディングも出来ていた
- 基本的に有志での運営
- 私ひとりでやっていたが、新卒などが設営手伝ってくれていた
開催までの流れ
1 か月前までに登壇者募集
発表の立候補があったり、人数が足りなければ個別でオファーをした。
- Google カレンダーで予約
- 登壇者の予定
- 社内のホール(登壇場所)
- 登壇者と開催日の調整
- Slack にてエンジニアや LT 専用のチャンネルで開催告知
1 週間前
発表者にリマインドする。
前日
Slack にてエンジニアや LT 専用のチャンネルで開催リマインドする。
当日
- 会場の設営(自分)
- イスとテーブルの配置、プロジェクターの準備
- 片付け
- プロジェクターでオープニングスライド投影
- LT 会のロゴを移していた
- 司会(自分)
- 司会進行とタイムキーパーをやる
- 登壇時の写真を撮影(後日テックブログに公開する用)
- 登壇者
- 発表・質疑応答(15 分前後)
- 開催後、登壇資料を Google ドライブにアップしてもらう
- 社内共有
後日
- 発表者内容をまとめて、テックブログで公開
- 基本的に運営側で書いて、登壇者に内容レビューしてもらい公開
〆
オフィス勤務前提の世界ではこういう流れで LT 会を運営していた。会場設営など物理的な準備が昨今のリモートワーク前提の LT 会とは考慮する点など異なってくるだろう。各回の準備が大変だったので、オンラインはそういった物理的な負荷軽減されそうな印象がある(接続の不調などはありそうだが)。