[探偵コナン] ジン最強ポエム列伝

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hiroweb developer

ジンの兄貴の名言の中でも特にポエムっぽいものを集めてみた。


詩人編

黒い大砲

「ああ…あの方が奴の何を恐れているかは知らねぇが…所詮は1匹…銀の弾1発だけじゃ、黒い大砲には勝てねぇよ…」

「銀の弾丸(シルバーブレット)」に対して、黒の組織を「黒い大砲」と表現。なお、その黒の組織の幹部のほとんどがスパイの模様。

探偵

「お前の言う通り…小説の中だけにして欲しいもんだぜ…シャーロック・ホームズのような探偵はな…」

探偵、ホームズ以外知らないのかな。

ポエム

「戯言は終わりだ…さぁ夢から醒めて…お前の好きな緋色で…再会を祝おうじゃないか…なぁ…シェリー…」

「綺麗じゃねーか…闇に舞い散る白い雪…それを染める緋色の鮮血…組織(われわれ)の目を欺くためのその眼鏡とツナギは、死に装束にしては無様だが…ここは裏切り者の死に場所には上等だ…そうだろ?シェリー…」

即興ポエムバトル開幕である。

サイコ

「ああ…嬉しくてゾクゾクするぜ…奴が生きていたとしたら…もう一度殺れるんだからな…」

ジンの狂気性が表れている発言。
なお、「あの赤井を"また"殺れる」と言っているが、手を下したのはキールでジンではない模様。

動物さん編

キツネさん

「見ろ!ケースの内側に発信機だ…こいつはとんだキツネだぜ…」

「どうやら組織(われわれ)のことを嗅ぎ回っている野郎がいるようだ…キツネのような探偵がな… 」

キツネさん

ヒツジさん

「まだだコルン…邪魔な羊が多すぎる…DJ がベンチに腰を降ろすまで待て 」

「退屈しのぎに関係ねぇ羊を狩るんじゃねーぜ…」

罪のない一般市民はヒツジさん。超ファンシー。

カエルさん

「フン…ドイツの雨ガエルも…偉くなったもんだ…」

ウォッカに褒められて、照れながら愛車を雨蛙と表現。

ハエさん

「キールの檻の場所なんざ最初から眼中に無ぇよ…要は、その場所を我々に知られたと覚らせ、FBI(やつら)の脳天に恐怖の楔を打ち込む事だ…後は急いた FBI(ハエども)が…どう飛ぶか…」

FBIはハエ。キツネ探偵よりも酷い表現。
ハエが群がる黒の組織は何だっていう話だ。


人間は追い立てられると… 左に曲がる習性がある… 急かされたFBI(ハエ)も… 同じだったという事だ…

やはりFBIはハエ。

ネズミさん

「歯だ…キールは唯一残ったその武器で、鼠の手首を骨が見える程噛み砕いて銃を奪い…戦意を無くした鼠の顎の下から僅かに動くその指で引き金(トリガー)を絞り、頭を吹っ飛ばした…キレた獣にしか出来ねぇ芸当だ… 」

「ああ…聞こえもしねぇ鼠の耳元で奴の仲間が念仏のように唱えてたぜ…本堂本堂――ってなァ… 」

スパイは可愛くネズミと表現。
殺してない奴の名前はしっかりと覚えている模様。

ヘビさん

「蛇に飲み込まれているのならシェリー…この名古屋がお前の終着駅だ… 」

子どもみたいに列車をヘビと表現。

おサカナさん

ああ… どんなFBI(サカナ)が浮いているか… 楽しみだぜ…

海に沈めたFBIを確実に◯すため手榴弾を取り出したジンの兄貴。海といえばサカナに表現を変えるアドリブ力。なお、ジンの投げた手榴弾は沖矢(赤井)に狙撃されて意図しない場所で爆発した模様。

誤魔化し

♡♡♡

「フン…黒と黒が混ざっても…黒にしかならねぇよ…」

照れ隠しかな?

覚えられない

「悪いなウォッカ…殺(バラ)した奴の顔と名前は…忘れることにしているんだ…」

「いけねぇな…あの世(あっち)に逝っちまった奴の顔と名前はどうにも忘れちまう…」

そういう制約なのに、殺せてない人間(工藤新一)も覚えてない模様。
殺したと思い込んでいる赤井は覚えている模様。

まぬけ編

読めていない

「今頃助けに来た男と、どこか遠くの街にしけこんでるところだろーよ… オレ達に顔を見られた街(杯戸町)に、のん気に留まるようなバカな女じゃねぇからなァ… 」

そもそも杯戸町に居なかった模様。しかも近くの街にいる。

黒歴史

「動くなよ… お前の背中は完全に取った…その背広に風穴を開ける前に聞きたいことがある」

向かいのビルの屋上に上がっただけでこの発言。なお、毛利小五郎には聞こえていない模様。

驕り

「フン… 成功しても失敗しても世間に知られることは無い… それが組織(われわれ)のやり方だ…」

FBI、CIA、公安、高校生探偵、発明家、小説家、女優など…世間にも広く知られている模様。

逆ギレ

「俺の頬骨を鉛の弾で抉ったあの FBI なら… この件に乗じて処理する算段だ…」

頬骨を抉られたのは、不用意にスコープで赤井を覗いたため。

裏切り者のにおい

「裏切り者はにおいを消せねぇからな…」

なお、周りにいるたくさんのスパイの"におい"にはまったく気付かない模様。